2007年10月19日

東洋新薬 「九州地域バイオクラスター推進協議会」の副会長として協議会への積極的な活動推進を担う

株式会社東洋新薬の(本社: 福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)代表取締役 服部利光が9月27日に福岡市内で行われた「九州地域バイオクラスター推進協議会」の設立総会に於いて同協議会の副会長に任命されたことを発表します。

九州地域はバイオ産業において、豊富な地域資源、高い研究開発ポテンシャル、産学官連携による研究開発・事業化に向け意欲ある取り組みを実施する企業が多く存在するなどポテンシャルが高い地域で、その特性に着目した九州経済産業局では、今年から同地域においてバイオ産業のクラスタープロジェクトが実施されます。数ある産業の中でもバイオ産業がクラスタープロジェクトの対象となったのは、今後相当程度の成長が見込まれ、九州地域の産業を牽引してゆくポテンシャルが十分高いと見込まれたことが背景になっています。

バイオ関連の産学官が協働してバイオクラスター構築を推進することにより、予防医学、サービス産業と連携した機能性食品・健康食品の提供による安全・安心な「フード・健康アイランド九州」の構築を目指し、また、その発展を推進するため、「研究開発」「機能評価ネットワーク構築」「金融支援」「人材の活用、育成」「販路拡大」の5項目にわたる支援事業を九州経済産業局が中心となって行います。

全国で初めての試みとなる機能性食品に特化したバイオクラスター事業計画に対して、東洋新薬はその目標・取り組み・発展に賛同するとともに、同協議会・副会長として積極的な活動を通じて施策が成功するよう取り組んで行くことを決意いたします。

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