2008年06月24日
東洋新薬 “ISO22000” の認証を取得 安心・安全に対する、さらなる管理体制の強化
株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、鳥栖工場において、ISO22000:2005の認証を、2008年5月15日付けで取得したことを発表いたします。
ISO 22000は、「国際標準化機構(ISO)」が、安心・安全な食品を製造するために必要な仕組みとして2005年9月に制定した、食品安全マネジメントシステムの国際規格で、東洋新薬が既に認証を取得していますISO9001の品質管理手法と、HACCP〔注1〕の食品安全分析手法を組み合わせたシステムです。
また、ISO22000は、従来の食品安全関連規格と異なり、工場の食品衛生のみならず、原材料の調達から最終ユーザーまでの表示や情報発信も含めて管理する総合的食品安全対策であると言えます。
昨今、食品の安心・安全への関心がますます高まっているなか、東洋新薬はISO22000の認証取得により、より一層お客様に安心して頂ける商品をお届けできると確信しております。
東洋新薬は、今後も管理体制の強化に努めることにより、高品質で安心・安全な商品を提供し、人々の健康と美容に寄与してまいります。
〔注1〕 HACCP (Hazard Analysis Critical Control Point)
米国NASAで、宇宙食の安全性を確保するために開発された衛生管理手法で、危害分析重要管理点と訳される。 食品の製造工程全般を通じて予め危害を調査・分析(Hazard Analysis)し、重要管理点(Critical Control Point)と定めて管理することで、安全確保を図ろうとするもの。