「血管の柔軟性維持に役立つ」初の機能性表示食品を届出

株式会社東洋新薬（本社：福岡県福岡市、本部：佐賀県鳥栖市、代表取締役社長：服部利光）は、機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」が「血管の柔軟性（血管を締め付けた後の血管の拡張度）維持に役立つ」旨で機能性表示食品を届出し、2020年12月21日付で公開されたことをお知らせします。

東洋新薬は、フランス海岸松樹皮抽出物フラバンジェノール®に含まれる「プロシアニジンB1及びB3」を機能性関与成分とし、「加齢とともに低下する血管の柔軟性（血管を締め付けた後の血管の拡張度）維持に役立つ」旨を届出表示とする初の機能性表示食品「プロシアニジン」※を届出しました。本商品は2020年12月21日付で、消費者庁より届出情報が公開されました。（届出番号：F623）

■ 届出内容

■ プロシアニジンB1及びB3について

プロシアニジンB1及びB3は、機能性素材フラバンジェノール®に含まれる成分です。フラバンジェノール®はフランス南西部ランド地方を主体に植林された海岸松の樹皮から抽出される東洋新薬の独自素材で、オリゴメリック・プロアントシアニジン（OPC）を特徴成分としたポリフェノールを豊富に含み、抗酸化作用をはじめとした様々な生理活性を示すことがわかっています。

フラバンジェノール®は、機能性表示食品素材として「悪玉（LDL）コレステロールを下げる機能」について多数の届出実績を有しておりますが、このたび、東洋新薬は新規ヘルスクレーム「血管の柔軟性の維持に役立つ」旨の機能性表示食品を開発しました。

東洋新薬は、今後も機能性原料の研究開発を進め、健康食品・化粧品のODEM（ODM＆OEM）メーカーとして、一人でも多くの方の生活の質(QOL)の向上に貢献してまいります。