「コラーゲンペプチド」2 g/日で膝訴求の機能性表示食品を届出―従来よりも低用量で膝訴求が可能に-
株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、「コラーゲンペプチド」を機能性関与成分とし、「ひざの曲げ伸ばし時の違和感を軽減する」旨の届出表示で機能性表示食品「コラーゲンパウダーS」を届出し、2024年1月15日付で公開されました。
「コラーゲンペプチド」は、これまで「膝関節の曲げ伸ばしを助ける」、「肌の水分量を保ち弾力性の低下を抑え、肌の健康に役立つ」、「骨をつくるはたらきをサポートする」旨等の届出表示で届出が公開されている機能性関与成分です。
このたび、当社で実施したヒト試験データを基にSR(システマティックレビュー)を作成し、「ひざの曲げ伸ばし時の違和感を軽減する」旨の表示で届出をしました。
本届出の機能性関与成分量は、コラーゲンペプチドとして2g/日であり、従来のコラーゲンペプチドよりも低用量で膝訴求の機能性表示食品の開発が可能になりました。これにより、スティック包装など様々な形態での商品展開が可能となります。
■ 届出内容
【商品名】コラーゲンパウダーS
【届出番号】I964
【1日摂取目安量あたりの機能性関与成分含有量】
[機能性関与成分名]コラーゲンペプチド
[含有量]2.0 g/日
【届出表示】
本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、ひざの曲げ伸ばし時の違和感を軽減する機能が報告されています。
■ コラーゲンペプチドとは
コラーゲンペプチドは、豚や魚、牛等に由来するコラーゲンを低分子化したものであり、体内へ吸収されやすく、水に溶けやすい素材です。関節組織で遺伝子発現調節作用や抗炎症作用等を発揮し、関節組織を維持することで、膝の違和感を軽減すると考えられています。
東洋新薬は健康食品・化粧品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、今後も素材の新たな可能性を見出し、付加価値の高い商品を提供し、一人でも多くの方の「健康」と「美」に貢献してまいります。