生産
より早く、より多く、より良質の製品を。
東洋新薬の工場が一番大切にしているもの、それは何よりもまず「品質」です。妥協を許さず徹底して高品質にこだわる当社では、自社素材のみならず全ての原料についても独自の厳しい基準を設けています。高品質で安心・安全な商品のご提供を第一に考え、鳥栖工場は総合受託メーカーとして初めて、NSF GMP(ダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示及び保管において適切な管理を行うための米国標準規格)登録施設となり、国際レベルの水準をクリアした品質管理体制を構築。さらに近年の自然志向ニーズに対応するため「有機JAS」認証を取得し安全と品質を確保しています。より安心・安全に配慮した農作物生産を推進するなど、栽培管理のさらなる高度化を図っております。原料を収穫する圃場から、最終製品として出荷するまでの全ての工程を自社管理しているため、その業務は広範囲にわたります。
生産管理
東洋新薬で製造する製品は実に多種多様です。製品の仕様・特性・納期を考慮して、原料調達・生産・製品出荷のスケジュールを調整し、効率よく生産できるよう計画を立てるのが生産管理の仕事です。
一次加工
原料となる農産物は、高品質のものを確保するために契約農場で栽培を行っています。一次加工の工場は農場の近くにあり、収穫後新鮮な状態で加工を行います。農場の管理、一次加工ともに自然相手の仕事です。年によって異なる気象条件や受注量を予測して、栽培計画や生産計画を立案する必要があり、まさに経験がものを言う仕事です。
原末製造~製剤・包装エリア
原料(原末)製造から、製剤、包装、出荷までを一貫して行います。全ての製造スタッフが定められた衛生基準を遵守して、異物混入・微生物汚染等の重欠点が発生する事が無い様、日々細心の注意を払いながら現場に立っています。