製造体制
安心を支える技術・環境・システムで、こだわり抜いた健康食品、化粧品をお届けします。
高品質の製品は、優れた環境の下で生み出されるものです。東洋新薬は、総合受託メーカーとして初めてNSF GMP登録施設となり、厳しい品質管理体制のもと原料製造、製剤、包装まで一貫した製造体制を構築しています。お客様の思い描く商品を形にし、こだわり抜いた健康食品、化粧品等をご提供します。
1.多種多様な製品形態を実現
顆粒、錠剤、ドリンク、ハードカプセル、ソフトカプセル、ゼリーなど様々な剤形を受託可能です。
製剤技術の紹介2.業界トップクラスの製造設備
特許製法「超微粉砕製法」が可能な粉砕設備、造粒設備、打錠設備、充填・包装設備など一貫した製造体制を完備しています。 NSF GMP登録施設である鳥栖工場やインテリジェンスパークでは、衛生面、安全性、自動化の面などにおいて優れた設備を導入し、その設備規模、技術レベル、管理レベルともに業界でもトップクラスの水準を誇っています。東洋新薬の素材や製品はこうした確かな技術・設備から生み出されるのです。
品質保証体制の紹介製品の製造フロー
健康食品エリア
素材原料加工ライン
農産物の栽培・収穫および一次加工
大麦若葉などの青汁原料は契約農家にて栽培したものを収穫後、時間をおかずに一次加工する必要があり、生産農家との綿密なやりとりを行っています。さらに農産物では避けることの出来ない品質のばらつきをチェックし、一定水準をクリアした品質の高い原料のみを使用しています。
気流式殺菌設備 一次加工された原料をくまなく殺菌
新鮮なうちに加工され、粗い粉末の状態で搬入された原料を隅々まで殺菌する気流式殺菌設備。粉体は塊の大きなものに比べ、表面積が広くなるため、殺菌工程はより確実に行わなければなりません。そこで加熱水蒸気を利用して、粉体の一粒一粒までくまなく殺菌できる方式をとっています。
粉砕設備 一次加工原料をまるごと粉砕
粗い粉末の状態になった農産物は、粉砕設備によって、極めて微細な粉末となります。特に、大麦若葉の青汁は、この超微粉砕製法でつくられるため、大麦若葉の栄養素をそのまま含んだ青汁の製品ができるのです。
製剤ライン
造粒
流動層造粒乾燥装置を備えています。その生産能力は1日約10トン。この造粒工程のおかげで、水に溶けやすい顆粒となり、特に青汁製品の場合にその力を発揮します。
打錠
1日600万粒の生産能力を持つ打錠設備。お客様のニーズや商品コンセプトに合わせて丸錠、三角錠など様々な形状を選択いただくことが可能です。
充填包装ライン
三方シール充填包装
粉体や錠剤を一定量計量し、充填、シール、カットを連続的に行う三方シール包装設備。小袋タイプの包装形態をとる製品の製造に使用されます。連結するライン上にはウェイトチェッカーや異物検査装置等が備えられているため、不良品の発生を未然に防ぎます。
錠剤パウチ充填包装
一定量の錠剤をアルミパウチに連続的に充填する設備。乾燥剤の自動投入やウェイトチェッカー、異物検査装置等が備えられた設備です。
粉末パウチ充填包装
一定量の粉体をアルミパウチに連続的に充填する設備。ウェイトチェッカーや異物検査機が備えられた設備です。幅広い重量での充填包装が可能です。
ティーバッグ充填包装
一定量の茶葉を連続的にテトラ型のパックに充填後アルミパウチに包装する設備です。ウェイトチェッカーや異物検査機が備えられた設備です。2種の原料をそれぞれ計量して充填することも可能です。
錠剤ビン充填包装
一定量の錠剤をビンに充填後、連続的に中敷等の挿入およびキャップの締栓を行う錠剤ビン充填包装設備。乾燥剤の自動投入やビンのエア洗浄装置が備えられ、衛生面にも優れた設備です。
スティック充填包装
スティックタイプに充填包装する設備です。お客様のニーズや商品コンセプトに合わせて三方シールやスティックなど様々な包装形態をご提案します。
化粧品エリア
調合ライン
調合(溶解・乳化)
溶解や乳化等の基礎化粧品に関する調合を全て対応出来る設備です。
充填包装ライン
充填包装(チューブ・液体・クリーム)
チューブ充填設備をはじめ、液体やクリーム充填設備等、お客様のニーズや商品コンセプトに合わせた様々な形態をご提案します。