2020年09月23日

「葛の花由来イソフラボン」が 「日常生活活動時や運動時のエネルギー消費を高める」 旨のSRで機能性表示食品を届出

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、機能性関与成分「葛の花由来イソフラボン」が「日常生活活動時や運動時のエネルギー消費を高める」旨のSRで機能性表示食品「葛の花タブレットK」を届出し、2020年9月18日付で公開されたことをお知らせします。(届出番号:F354)

「葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)」を機能性関与成分とした機能性表示食品は、これまで「肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける」旨などの届出表示で100件を超える届出実績があります(2020年9月18日時点)。このたび、新たなSRを活用し「日常生活活動時や運動時(3.5メッツ程度※のもの)のエネルギー消費(カロリー消費)を高める」旨で届出しました。

※3.5メッツ程度の運動は、散歩や掃除機かけ、モップがけ、洗濯物干し、庭の草抜き、子供と遊ぶ、釣り、自転車に乗る(8.9km/h)、ゴルフ、トランポリン、ヨガ、卓球等の日常生活活動や運動と同程度の運動強度であることが知られています。

 

■ 届出内容

 【商品名】 葛の花タブレットK
【届出番号】 F354
【機能性関与成分】 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として) 35㎎
【届出表示】 本品には、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)が含まれます。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)には、日常生活活動時や運動時(3.5メッツ程度のもの)のエネルギー消費(カロリー消費)を高める機能があることが報告されています。また、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

 

■ 葛の花由来イソフラボンについて

葛の花由来イソフラボンは、マメ科クズ属に属するクズ(Pueraria lobata subsp. thomsonii )の花部を熱水抽出して得られる当社独自素材『葛の花エキス™』の特徴成分です。
『葛の花エキス™』は、テクトリゲニン類という、特徴的なイソフラボンを豊富に含んでいます。東洋新薬は当成分に抗肥満作用があることを確認し、10年以上も研究を続けてきました。2016年3月には、『葛の花エキス™』を関与成分とした特定保健用食品が許可され、当時日本で初めて『お腹の脂肪、お腹周りやウエストサイズが気になる方に適する』という表示が認められました。
東洋新薬はこれらの研究成果を元に、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を機能性関与成分とした機能性表示食品も開発しており、累積で100件を超える届出実績を有しています。(2020年9月18日時点) 葛の花由来イソフラボンは水への溶解性や熱への安定性など製剤性にも優れているため、錠剤、ソフトカプセル、青汁、スムージー、ペットボトル飲料などの様々な食品形態に応用可能です。

東洋新薬は、今後も葛の花由来イソフラボンを始めとした機能性原料の研究開発を進め、健康食品・化粧品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、一人でも多くの方の生活の質(QOL)の向上に貢献してまいります。

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