はじめに
ご確認ください
ここから先の情報は、健康食品または化粧品業界の関係者並びに関連する業務に従事している方への情報提供を目的として作成したものです。
一般消費者の方に対する情報提供を目的として、特定の商品の効果効能をうたうものではありません。
あなたは上記業界関係者又は関連業務従事者ですか。
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身体の内側からだけでなく外側からも栄養が必要なはず、そんな思いから東洋新薬の化粧品事業ははじまりました。独自素材やトクホ許可取得数No.1の実績で、健康食品業界をリードする東洋新薬。健康と予防医学を見つめてきた当社だからこそ、最高レベルの化粧品開発体制でお客様のご要望にお応えします。
「三相乳化*」とは、神奈川大学により開発された界面活性剤を必要としない、新しい乳化テクノロジー。 従来の乳化技術に欠かせなかった界面活性剤の代わりに、柔らかいモイスチャーナノ粒子の物理的作用力(ファンデルワールス引力)を利用した新しい乳化技術です。
この乳化技術は、物質固有の性質に依存せず粒子の大きさや形だけに依存する、従来の乳化技術とは全く違うアプローチに基づく、画期的なものです。当社では、この界面活性剤を必要としない三相乳化を応用した独自の化粧品を開発しました。
三相乳化を応用した化粧品では、肌への安全性に加え、今までにない独自のテクスチャーが実現できます。また、一般的に両立が難しいと言われていた、感触が良く安定性に優れた化粧品が製造可能となります。
(*三相乳化は、神奈川大学の特許技術「三相乳化法(Three-phase emulsification)」のこと。特許第3855203号 『乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物』)
1. 1つのナノ粒子で多種の油剤を乳化可能
1種類のナノ粒子で、無極性油、極性油、シリコーン油など広範囲の油剤を乳化することが可能
2. 異種油剤エマルションの混合可能
油剤の種類にかかわらず同一ナノ粒子で乳化するため、異種油剤エマルションの共存や混合が可能
3. 水で希釈してもエマルションを保持
エマルションに水を加えて希釈しても、エマルションは破壊されない
4. 水質によらず乳化可能
水質の影響を受けないため、海洋深層水など塩を含む水でも乳化可能
5. 乳化粒子の大きさにかかわらず安定
乳化粒子の大きさにかかわらず分離が起こりにくく、熱・経時安定性に優れ、界面活性剤フリーならではの独自のテクスチャーを実現
肌により効果のある素材を求め、東洋新薬では独自素材の開発に力を入れています。天然由来の独自素材を配合することで、他社と差別化を行うこともできます。
「バラフ®」とは南アフリカの砂漠地帯に生息する「アイスプラント」を、佐賀大学農学部の研究開発により野菜化した、佐賀大学発のブランド野菜です。葉や茎の表面にキラキラと光る水滴のような細胞をもつことから、スワヒリ語で「水晶」や「氷」を意味するバラフ®と名付けられました。この水滴のようなものはブラッダー細胞と呼ばれ、水分やミネラルの貯蔵器官として働き、乾燥した砂漠地域でも生き抜くために重要な役割を果たしています。
「バラフ®を収穫する際に手肌がすべすべになった」という生産者の声を佐賀大学より受け、バラフ®の化粧品原料としての機能性を深堀した結果、ミネラルの保湿性とエイジングケアに有効なビタミンなどが確認されました。臨床試験では保湿作用や抗シワ作用も確認され、バラフ®を原料とする独自の化粧品の開発が進められています。
塗布による保湿作用、抗シワ作用
植物性ヒアルロン酸様物質※バラフ®エキスの保湿力
『フラバンジェノール®』とは、フランス海岸松の樹皮から抽出される東洋新薬の独自素材です。オリゴメリック・プロアントシアニジン(OPC)を主成分としたポリフェノールを含み、抗酸化作用や血流改善作用など様々な生理活性を示すのが特徴です。また近年強力な美白作用や抗シワ作用が確認され、各分野で注目を集めています。
塗布による美白作用
ーシミが薄く、目立たない明るい肌に。
ー被験者の69%が効果実感。
塗布による血流改善作用
ーくすみ・くまの原因、
皮膚血流改善作用を確認。
※「フラバンジェノール」は株式会社東洋新薬の登録商標です。
化粧品においては、ユーザー心理を満足させるブランディングも必要不可欠です。お客様がターゲットにフィットするコンセプトを確立するために、化粧品のブランディングに精通したスタッフが商品ラインナップ、販売方法、コミュニケーション方法などの戦略立案を支援します。
また東洋新薬の独自素材によって、差別化、機能性向上を図ったり、 化粧品との相乗効果が期待できる健康食品を化粧品とともに商品化し、 内外美容のラインナップを展開することが可能です。 企画力、そして安定性・高品質とを担保する生産体制とサービスで、 東洋新薬はお客様のご要望に応えます。
スキンケア
メーキャップ
ボディケア
ヘアケア
医薬部外品は、厚生労働大臣の承認を得て、美白・抗炎症・体臭を防ぐ・育毛などの効能効果をうたうことができ、販売戦略も立てやすくなります。しかし医薬部外品の製造販売をするには、薬機法に基づき厚生労働省の許可承認を受ける必要があります。これらを一から着手するのはかなりの労力と時間を拘束され、さらに諸手続きを満たしたとしても、配合成分によっては医薬部外品として承認されない可能性もあります。
東洋新薬では医薬部外品承認数日本一の実績から、各種申請手続きのノウハウを活かし、スピーディーな医薬部外品開発を行うことが可能です。また一般的には上市まで14ヶ月以上かかるところを、東洋新薬の承認済み医薬部外品であればデザイン決定後、最短3ヶ月で上市することも可能であり、安全性・安定性試験の実施にかかるコストや申請から承認までの時間のロスも大幅に削減することができます。